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小さなころから矯正治療を始めても、治療期間が長くかかることもあるのですか?

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子供の矯正治療の目的は骨組みの不正を改善することや正常に成長が進むように環境を整えることです。歯と顎の大きさに不調和があり、歯が生える隙間が不足している場合には骨の成長を利用して顎を大きくすることもあります。しかし、多くの場合は初期の段階の治療だけでは歯がきれいに並ぶわけではありません。全体的に歯を並べなければならないような場合は、永久歯の生えそろう12歳以降にブラケットを用いた全顎的な矯正治療が必要になります。つまり二段階の治療です。
一期治療(乳歯・混合歯列期の治療)から二期治療(永久歯列期の治療)の間は3ヶ月から半年くらいの間隔で歯の生え変わりをチェックしていくことになりますが、その間は歯の位置を維持しておくために簡単な装置を使ったり、場合によっては何も装置は必要ないかもしれません。
永久歯が生えそろった段階で大きな問題がなければ矯正治療は終了となりますが、歯が並ぶだけの余地はあっても不正咬合といえる状態が残っているならば二期治療が必要になります。

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